2026年8月9日 スキャンした本 

スキャンは時間がかかる。

2006:『東洋学の磁場』「文献解題・研究機関等紹介」(岩波講座「帝国」日本の学知 第3巻)
西村成雄「日中戦争前夜の中国分析」
岸本美緒「中国中間団体論の系譜」
臼杵陽「戦前日本の「回教徒問題」研究:回教圏研究所を中心として」
下田正弘「近代仏教学の展開とアジア認識」
吉開将人「東亜考古学と近代中国」
吉澤誠一郎「東洋史学の形成と中国:桑原隲蔵の場合」
中見立夫「日本的「東洋学」の形成と構図」
岸本美緒「東洋のなかの東洋学」

2006:『地域研究としてのアジア』「アジア調査研究関連人物データ」(岩波講座「帝国」日本の学知 第6巻)
中生勝美「日本占領期の社会調査と人類学の再編」」
末廣昭「アジア調査の系譜:満鉄調査部からアジア経済研究所」
末廣昭「他者理解としての「学知」と「調査」」

2006:『空間形成と世界認識』「文献解題」(岩波講座「帝国」日本の学知 第8巻)
2006:「戦前日本マルクス主義哲学の到達点」『空間形成と世界認識』
2006:藤田正勝「哲学と世界認識:西田幾多郎における「東洋」と「世界」」『空間形成と世界認識』
2006:山室信一「国民帝国・日本の形成と空間知」『空間形成と世界認識』
2006:山室信一「空間認識の視覚と空間の生産」『空間形成と世界認識』

江上幸子「丁玲:近代中国のジェンダー秩序への抗い」
竹元規人「顧頡剛:近代における古代」
佐藤健二「柳田国男:平凡・常識の批判的再構築」
中見立夫「メルセ:体制変動期における“モンゴル人”インテリゲンツィヤの軌跡」


趙景達・原田敬一・村田雄に郎・安田常雄「座談会 近現代東アジアのなかの知識人」
小林亮介「プンツォク・ワンギェル:チベット「周縁部」における共産主義と民族主義」
砂山幸雄「梁漱溟と毛沢東:反近代の夢」
聶莉莉(にえりり)「費孝通:その志・学問と人生」
江田憲治「エドガー・スノー」
山田賢「竹内好:「中国」という夢」

2014「目次・総説」『さまざまな戦後』(講座東アジアの知識人第5巻)

 

街道を歩く 2024 第9回 11月10日(木) 初期中山道 小野宿と牛首峠越え

初期中山道を歩くコースです。日出塩駅を出発して、権兵衛峠が開削されるまでは木曽谷と伊那谷を結ぶ唯一のルートであった「牛首峠」を越え、『小野宿』をめぐり、小野駅まで歩きます。

 

9月のシルバーウイークが勝負か

 

仁科街道を歩こう(洗馬)

元洗馬歴史の里資料館 共催:洗馬公民館

 

「仁科街道を歩こう(洗馬)」

釜井庵を起点に洗馬宿で折り返し、仁科街道・弓道(洗馬)を別ルートで往復します。

 

【往路】

釜井庵→和兵衛窯→長興寺→参道の湧水→大庄屋原家→東漸寺→梨ノ木橋→洗馬宿

 

【復路】

あふたの清水→洗馬の分去れ→琵琶橋→阿礼坂→元町街道→釜井庵→資料館

 

6月第3週か、10月第2週に撮影→ スライドを2日に1度ちまちま作って→「地域の歴史を歩く」と称して発表。10月に実施するためにも、3月、5月、6月で勝負か。

札幌いき計画段階

以下かが計画である

札幌の8月2日(火)午前 修論の本

ドライブ整理 綏遠通志稿 栄

蔵族史略は持ってく

札幌にいる間に百霊廟頼む、文史資料→劉家駒(孔夫子)

・スキャンするもの 

中島岳志論考「若き大川周明」松浦正孝『アジア主義は何を語るのか』

スクショからスキャン物を探す

2、3日は図書館に入る

 

4日間の札幌滞在の間にできたのは、赤字の通りである。

 

反省としては

・札幌に行く時期としては、悪くはないが良くもない

→①行くなら夏休み入ってすぐがいいかも(卒論・修論に発表時期にかぶらない)

→②お盆の前の週もあり(オープンキャンパス明け?8月第2週とか)

常木先生

ハチとアリの博物館 (hitohaku.jp)

 

図書 内蒙古の一年間 / 常木勝次著 大阪 : 日本出版社 , 1942.9

これだああ! お目当ては。 とりあえずスキャンした本をちまちま分類するところからだな。今週については6:30から7:00までとか

戰線の博物學者 常木勝次著 日本出版社, 1942

いろいろ書いてるみたい

H大図書館における蒙疆関係本

蒙疆漫筆 高津彦次著 河出書房 1941.9

蒙疆に関する例の黄色い本。たしかスキャンした気が…。

opac.lib.hokudai.ac.jp

著者鎌原は芥川賞候補になった作家らしい。松代出身の信大文理学部の基、松本高等学校出身らしい。

 

蒙疆の旅 / 飯山達雄著  出版者    東京 : 三省堂 1941.10

opac.lib.hokudai.ac.jp

なんと飯山氏の場合には専論が存在する。

J-STAGE Articles - フィールドワークの同伴者:写真家・飯山達雄の見た帝国日本 https://doi.org/10.24708/seibutsugakushi.93.0_65

著者はなんと『民俗学入門』(岩波新書)の先生。また読む本が増えた。

躍進蒙疆を語る / 小林知治著  出版者    東京 : 國防攻究會 出版年    1938.7

 

日中戦争期「対日協力政権」 第3巻 蒙疆読本(小林知治)/察南自治政府史(察南政庁資料科編) - ゆまに書房 (yumani.co.jp)

ゆまに書房から復刊がなされてる小林氏。「新生中国」をうたう本をたくさん出している印象。

蒙彊の農村 / 山田武彦著 大阪 : 錦城出版社 , 1943.1

この人は普通に農学者らしい。

 

あれれ、前見たはずの岡山県民はいずこへ…

N川先生らしい文章(未完)

大学時代にスキャンした論文を読む企画。社会人になってはじめての実施となる。記念すべき第一弾は

CiNii 論文 -  公共圏はいかにして構想されうるのか(1) https://ci.nii.ac.jp/naid/110000935677 #CiNii

である。教養の英語でお世話になった先生である(そんなに熱心な学生ではなかったが。というか、当時の私パソコン使えなさすぎ)。

本論文の面白さは、①純粋にハーバーマスの『公共性の構造転換』の的確なまとめであること、②1点だけ〔新たな分野に乗り出したばかりだった著者の事情を考えれば仕方がない〕であるものの、当時の史料が引かれている点だと思う。

①については、「市民的公共圏は文芸的公共圏からはじまり、徐々に政治的公共圏に変異していった」というハーバーマスの論を知れたのが面白かった(読めよお前)。コーヒーハウスなどが世界史の教科書で強調される理由の一つなんだろうかと予想したが読まないとね。
 あと、知識が無さすぎていまいち理解しきれなかった(よくない意味で引っかからずに読み飛ばした)のが、文芸的公共圏を支えていたのは小家族という親密圏であったことである。

②については、著者のジェイムズ・ケイ・シャトルワースはどうも有名人らしい(ブリタニカ国際大百科事典には記事がある)。今度英語の練習に読んでみようかな(笑)

「本来開かれているものと構想されていたはずの公共圏が、経済的・社会的条件のみならず、そもそもの理念性に関わる面でも開かれているとは言えない」という。

英国階級社会においては、ハーバーマスの議論は通用しないという意味か。

某先生の研究対象、変遷を思い起こすと

ci.nii.ac.jp

所収の「イギリスにおける教育と階級のある断面 : スカラーシップボーイの不安」の時期から、文学研究を乗り越え英国文化研究に研究領域を拡大していることが窺える。

現在でも先生は観光史や観光社会学の人になっているが、教育や階級への関心は変わらないと思う。そういった意味で本論文は、とても某先生らしい論文なのではないか